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子どもたちにも、良質なクラシックのコンサートを聴かせたい。

でも、まだ幼い乳幼児が静かに音楽を鑑賞するのは難しいことです。
そこで、音楽を心に感じたまま、自由に表現できるリトミックを組み合わせました。素晴らしい音楽を全身で感じましょう、というのがこのコンサートの魅力です。


歌のお姉さんも体操のお兄さんも、着ぐるみの動物もいません。

でも、とってもステキな音楽の世界が、そこに広がります。

​リトミックコンサートのご案内

リトミックを組み合わせ、小さな子どもでもクラシックのコンサートを聴きやすくします

スイスのダルクローズが生み出した音楽教育法、リトミックは、日本国内でも大人気。有名音楽教室から幼稚園・保育園、個人ピアノ教室まで、リトミックを取り入れたカリキュラムを行っている教育施設はたくさんあります。楽器などは練習を重ねないと自由な表現はできませんが、人間が最も動きやすい身体表現海外から始めるリトミックは、老若男女どなたでも受け入れやすい音楽教育法です。

小さな子どもたちでも楽しく音楽に親しむ心から育てます。

通常のクラシック・コンサートは、静かに座って聴かなければなりませんが、このコンサートは違います。

演奏を聴きながら、楽しく、好きなように体を動かして表現してみてください。

座席だけでなく、通路に出て歩いてもいいし、歌いながら聴いたっていいんです!

リトミシャン(リトミック指導者)が舞台から子どもたちに動作をうながし、アーティストたちが素晴らしい音楽を奏でます。

幼稚園・保育園、音楽教室の先生方へのリトミック講習も同時開催

このコンサートには、指導補助スタッフ数人が必要になります。

その役割を、地域の幼稚園・保育園、音楽教室の先生方にぜひお願いします。

指導補助として本番をお手伝いいただくだけでなく、地域でリトミック的な要素を盛り込んだ指導が日常的に続けられるよう、講習を行います。

長野市で行った公演は、発売後1か月半で完売(300席)、

終演直後から再演を求める声が続出しました

「素晴らしかった。付添の大人の方が夢中になってしまった」

「大人にとってTVの子ども番組のような居心地の悪さがなく、まるで演劇の舞台を見ているようだった」

「子どもが大喜びではしゃいでも気兼ねなく聴けるコンサートは初めてです」

たくさんの言葉をいただいております。

私たちのモットーは、「付添の大人たちが夢中になってしまうクォリティ」です。

子ども向けだからと子どもだましの演出をしても、本当の意味での感動には結びつきません。

子どもに目線は合わせますが、内容のクォリティは大人が聴く通常のコンサートと何ら変わりはありません。

もちろん、乳幼児だけでなく、声をあげてしまったり体が動いてしまうために通常のコンサートに入れない障がい者の方も大歓迎です。

子ども向けコンサートは苦手というお父さん、小中学生のお兄さんお姉さんも、きっと楽しく小さな弟妹と一緒に音楽を楽しんでいただけます。

どんなお客様も全員ウェルカムのこのコンサート、ぜひご体験ください!!

出演

 

平尾佳奈子(リトミック指導)

飯島諒(フルート)

中村ゆか里(ヴァイオリン)

飯島未来(ピアノ)

柳川侑那(打楽器)

坂本真理子(リトミック監修/全日本リトミック音楽教育研究会 理事)

プログラム

さぁ、冒険が始まるよ!

 ♪プロコフィエフ: 歌劇「3つのオレンジへの恋」より 行進曲

森の奥から何かがやってくる!?

 ♪サン=サーンス: 「動物の謝肉祭」より 鳥かご、象

楽しい森のお祭り!

 ♪ドップラー: アメリカ小二重奏曲より ヤンk-・ドゥードゥル(アルプス一万尺)

大変!突然嵐がやってきた!

 ♪ヴィヴァルディ: 「四季」より 夏

嵐がやんで、夜が更けて…

 ♪ドビュッシー: 月の光

夜が明けて、新しい光が降り注いでくる

 ♪チャイコフスキー: バレエ「くるみ割り人形」より 花のワルツ

朝だ!今日の1日が始まるぞ!

 ♪チャイコフスキー: バレエ「くるみ割り人形」より トレパック

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