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岩渕みずき(サクソフォン)
Mizuki Iwabuchi, Saxophone
松本市出身。国立音楽大学サクソフォン専攻卒業。2012年5月より渡独し、ケルン音楽大学大学院修士課程にて研鑽を積む。同大学院修士課程においては、室内楽、修了試験共に最優秀の評価を獲得。
2011年、ソリストとして東京国際芸術協会管弦楽団とアレクサンドル・グラズノフの「アルトサクソフォンと弦楽オーケストラのための協奏曲」を共演、2013年には東京都洗足において自身初のソロリサイタル「Ein klein Saxophonabend」を、2017年には松本市において2回目のソロ・リサイタルを開催。ヨーロッパにおいては2014年ムジーク・メッセ(ドイツ・フランクフルト)、2015年ワールド・サクソフォン・コングレス(フランス・ストラスブール)、2018年の同コングレス(クロアチア・ザグレブ)に出演。
2018年、第1回日本奏楽コンクール室内楽部門において第1位入賞。
現在は、ソリスト、室内楽、吹奏楽、オーケストラでの活動を主とするが、EWIといった電子楽器などにも関心を持ち、挑戦している。
CDにおいては、サクソフォン四重奏のアルバム「VARIATIONS(ヴァリアシオン)」(レコード芸術優秀録音盤)がある。
これまでにサクソフォンを原博巳、下地啓二、ダニエル・ゴーティエの各氏、室内楽を雲井雅人、ロバート・クレークの各氏に師事。2010年にジョナサン・ヘルトン氏のマスタークラス、フレデリック・ヘムケ氏のレッスンを受講。
サクソフォン・アンサンブル「Carbuncle Sax(カーバンクル・サックス)」メンバー。
岩渕みずきon Twitter: https://twitter.com/mizuponsax
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